お子さまの視力の低下には手術不要の近視矯正「オルソケラトロジー」治療
近視進行を抑制するための目薬「マイオピン」治療を行なっています。
お子さまの視力の低下には手術不要の近視矯正「オルソケラトロジー」治療
近視進行を抑制するための目薬「マイオピン」治療を行なっています。
オルソケラトロジーとは、裸眼での視力を上げる新しい治療法です。特殊な形状のコンタクトレンズを就寝時のみ装用し、優しく、ゆっくりと角膜を変形させて近視を矯正します。日中は裸眼で良好な視力が期待できます。特に小児期の近視の進行抑制に効果があると注目されています。
患者様それぞれの角膜の形状や近視度数に合わせて、個々の角膜にきちんとあった特殊なレンズを作成し、そのレンズを就寝前に装用して眠ります。
朝起きてレンズを外した後も、角膜は「コルセット効果」により矯正された状態を維持するので、日中はレンズやメガネなしでも裸眼で快適に過ごせます。
また外科手術ではありませんので、レンズの装用を中止すれば、1週間ほどで角膜はもとの状態に戻ります。万が一、合わないと感じても、いつでも中断できるので安心です。
通常のコンタクトレンズとは
違い就寝時にレンズを装用
寝ている間に角膜を矯正して
視力を改善
レンズをはずしても
角膜形状が保たれるから
快適な裸眼生活
長所 | 短所 | |
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眼鏡 |
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コンタクトレンズ |
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オルソケラトロジーレンズ |
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レーシック |
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現在、厚生省から認可されているオルソケラトロジー用のレンズは数種類あり、眼科ごとに違うタイプのレンズでオルソケラトロジーが行われています。
当院では、株式会社アルファコーポレーションで製造して、株式会社メニコンが販売する国産のオルソケラトロジーレンズ「メニコンオルソK」を使用しています。
オルソケラトロジー治療の【初年度 全治療費】は、計137,500円(税込)です
オルソケラトロジーレンズの装用に適しているか、近視の度合いや眼の健康状態を調べる「適性検査」を受ける必要があります
個々の患者様の眼の状態に合わせた「専用レンズ」を最大1ヶ月間お試し装用できます。
1ヶ月分のケア用品はサービスします。
[お試し装用に満足されなかった場合]
「専用レンズ」返却で33,000円(税込)を返金いたします。
ただし1ヶ月以内に限ります。
満足され治療を継続される場合は、初年度にかかる追加費用をお支払いただきます。
レンズお渡し後、
※検査の際には、オルソKレンズをお持ちください。
レンズの買い替え/1枚33,000円(税込)
(2年毎の買い替えをお勧めしています)
レンズ紛失時/1枚33,000円(税込)
5,500円(税込)/3ヶ月毎
マイオピンとは、小児期の近視の進行を抑制させることを目的にアトロピンを0.01%配合させた点眼薬です。
近視の症状のあるお子様(6歳から治療可能)への処方が推薦されており、処方の際は最低2年間使用を継続することをおすすめします。
アトロピン配合点眼薬は、近視の進行を抑制させる点で統計的にも臨床的にも顕著な効果が確認されている唯一の治療法です。アトロピン1%は1960年から近視治療用に使用され続けています。しかし、アトロピン1%は下記のような不快な副作用を引き起こします。
マイオピンは、低濃度(0.01%)のアトロピン点眼薬であり、近視の進行スピードを効果的に抑え、同時にアトロピン1%による不快な副作用を回避します。
近視とは、眼軸長が伸びることで(眼球の長さが伸びる)ピント位置が網膜からずれて生じるケースが多くあります。近くを見ることが増えると近視になりやすくなり、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることはありません。そこで、眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するための重要なポイントとなります。 低濃度アトロピン(マイオピン)には、眼軸長を伸展させる働きのあるムスカリン受容体をブロックする効果があると言われています。
診療受付時間
午前8:35~12:00 午後14:30~17:30
※第1・2木曜の午後は手術のため休診
休診日:水曜/土曜午後/日曜/祝日
午後の診療は予約制(優先)となります(14:30~17:00)
予約なしでも受診可能です。
午前の診療は今まで通り、窓口受付の順番です。
詳しくは、お問い合せください。
愛知県岩倉市大市場町郷東59-1
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